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ガール・スカウトの話

2019/01/20
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ガール・スカウトとは、女の子ダケで共同活動をする団体です。

小学2年生から高校3年生まではスカウトとして、その後リーダーを7年やりました。(今は小1からになりましたが、昔は小学2年生から始まりました。) 当時は、小1だと幼すぎてリーダーの指示に従えないかた小2から始めると言われていましたが、本当の所は分かりません。アメリカの入学年を模倣していたのかもしれませんね。ピアノは辞めてもガール・スカウトには通っていました(笑)

 

ガール・スカウトを始めた理由は、私の通うガール・スカウトの団が、わたしが通った幼稚園で活動していたからです。もう1つの理由は、高度成長の時代でしたので父親が忙しくて家族旅行に行けなかったからなのだそうです。夏に2泊3日~4泊5日のキャンプがあったから旅行代わりになっていました。

 

キャンプでは飯盒炊飯をするでしょう? だから今でも薪で火を作れます(苦笑) 木の乾き具合を確認しながら種火を作って、太い木に火を移していく方法です。この頃に、ナタやノコギリやキヅチの使い方も覚えたので、今でも仕事で必要な小物作りが得意です(笑)

 

私は山登りや野外活動にはあまり興味がありませんでしたが、山の中で夜に見上げた星の美しさは忘れないです。「降るような星」という表現は本当ですね。手を伸ばせば届くと思えるほど近くに天の川が見えるのです。

 

キャンプ・ファイアーはとっても楽しかったですね。バチバチ火の燃えるファイアーの前で、歌ったり踊ったりするのです。炎には神聖な気持ちを作る何かがあるのですね。

 

活動の中では、ゲーム&ソングが一番好きでした。今で言う「リクリエーション・リーダー」です。

地域の子供たちを100人位集めたイベントでは、私がメイン・リーダーになり5人位の補佐を従えて、2時間位歌わせたり躍らせたりもしました。本当に楽しかったです。

 

アメリカに行った時に知りましたが、海外の芸人さんはボーイ&ガール・スカウト出身者が多いのです。とあるイベントで知り合ったアメリカの芸人さんと話していたら、ヒョンことからガール・スカウト話になりました。“約束とおきて”(スカウトとしての目標が10個あって覚えるのです)を、向こうは英語 私は日本語で唱えたり、スカウト・ソングを歌ったり。お互いに信頼感が増して盛り上がりました

そう言えば、ボーイ&ガール・スカウトの集会や取得バッチの話は、海外のTVドラマや映画の中にも何気ない会話として出て来たりします。

 

私にとっての音楽は「ガール・スカウトでの経験」も強く影響しているのかもしれないと思うようになりました。木々を渡る風の音、川の上流の清水の冷たさ、降る様な星、川面を渡る朝霧、土や枯葉の臭い、燃える火の臭いと熱い風 など。数え上げればキリが無い程、色々な感覚が身体の中にあります。

 

私はよく、演奏する曲のイメージを「ああ!あの川面での感じだな」などと思うのです。電気ではなくアコースティックの楽器を選んだのも、自分の持つイメージを表現し易いからだったのかもしれないですね。

 

アコーディオンは風を用いる楽器です。日本語表記は『手風琴』 明治の人はロマンティックだったのですね(笑) 私は、自分の中にある様々な風を音色にして表現しているのかもしれません。

自然の中でアコーディオンを弾くと、開放感があって楽しいですよ。遮るモノが何も無いから自分の音が聴こえないけど、音色に引かれて人々が集まってくるのを見ていて、音楽ってステキだなと思います。

 

私は芸人という仕事を選んだので、子供の頃の経験を再体験しているのかもしれません。

 

東京杉並区の音楽教室 ヴォードヴィル・アコーディオン教室